日本めだか大賞2024

一般社団法人日本観光文化協会 全国観光特産士会(東京都北区赤西羽1-22-15:会長 小塩稲之)は、日本めだかの会(会長 稲ゆき)と連携し、2024年12月10日(火)日本めだか大賞2024を発表、金賞グランプリを「坂出三色ラメメダカ」に決定しました。

👑金賞「グランプリ」:【坂出三色ラメメダカ】

◆特性 

非透明鱗三色ラメ幹之の代表である、坂出三色ラメ幹之。
鱗に透明感があり、その下の層に反射特性を持ち、
はっきりとした三色表現が出やすいとされる系統。
その代表格が坂出和彦氏が創る三色幹之である。墨に特徴がある。

表彰状

 

日本めだか大賞について

日本めだか大賞とは、この1年の間に話題になった鑑賞めだか、改良めだかのなかで、次の審査基準に基づき選ばれためだかを毎年表彰するものです。毎年11 月中旬にノミネートを行い、全国規模の代表的品評会からの市場動向とめだかファンによる投票および大賞審査委員によって年間大賞が選ばれます。

日本めだか大賞は、観賞めだかを地域資源、観光資源として末永く愛されるめだかを支援するために創設された賞です。今後のまちづくり、ひいては日本の地域の活性化に、めだかが地域資源として果たす役割を担えば、新潟の錦鯉や奈良の金魚に引けをとらない文化を築くことが出来ます。改良めだかの世界が「ブーム」になってしまわぬように、永く愛されるめだかを支援するために創設された賞です。

日本メダカ大賞評価基準

1.「独創性」:独創的差別化が図られ、安定的な評価を得ている

2.「優秀性」:創作技術に優れている

3.「市場性」:長らく市場に受け入れられ、愛されている

<代表的品評会の市場の視点>

現在、日本ではいろいろなめだかの品評会があります。全国規模の品評会から、地域ごとの品評会までその方法や規定も、まだ統一されていないともいえるでしょう。また、団体としての審査の規定、内容、方法の違いによって、異なる結果になってしまうこともあるでしょう。
日本めだかの会も、特に日本の代表的な品評会の優秀魚における動向などから、その品評会の優等魚がどのような品種、個体が選ばれたのかなど、上記の基準からもその市場の視点を勘案する必要があるわけです。

日本めだかの会  稲 ゆきからのコメント

日本めだか大賞とは、この1年の間に話題になった鑑賞めだか、改良めだかのなかで、当会の審査基準に基づき選ばれためだかを毎年表彰するものです。毎年11 月中旬にノミネートを行い、全国規模の代表的品評会からの市場動向とめだかファンによる投票によって年間大賞が選ばれます。特に日本めだか大賞に与えられるか観賞めだかは、末永く愛されるめだかを支援するた
めに創設された賞です。ぱっと登場して、ぱっと消えることのない末永く愛され、市場の視点に立った、評価基準を行っています。日本の代表的な品評会で、一般の愛好家に広く受け入れられている改良めだかの品評会などにおける受賞作品などの動向も評点対象となっています。
本年の日本めだか大賞は、特に創作技術に優れ 安定的な評価を得ており、会員、愛好家の方々の投票を参考に長い間「三色」としての異名を持つ抜群の認知度と人気度を持つ「坂出三色ラメメダカ」に決定しました。

2023年めだか大賞はこちら

2022年めだか大賞はこちら

日本めだかの会
設立:2001年11月
会長:稲ゆき
所在地:東京都北区赤羽1-22-15 大亜コーポ
電話:03-5948-6581 HP: https://www.jtmm.jp/medaka.jp/ 
活動内容: 毎年、金賞グランプリに輝く日本メダカ大賞、毎年12月発表!現在「メダカ大賞ノミネート」参加受付中。無料会員募集中!

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