観光特産士上級試験の問題では、記述式が出題されるため、全国の特産、名産、郷土料理、伝統工芸品、民芸品などの名称を覚えておいていただくことが大切になります。まず、試験までの間、特に4級、3級公式テキストを重点に、特産、名産、郷土料理、伝統工芸品、民芸品名を記述できるように、学習を進められることを推奨しております。

観光特産士検定の目指すもの
<全国観光特産士2級以上の方を対象とした人材育成の目的>

全国観光特産士2級、観光特産士マイスターの方では、特産品、名産品を持つ地域の観光や地理、歴史、文化について一定の知識と見識を持ち、新たな事業を創り出す人材の育成を目指しています。

旅行・流通・フードビジネスなどの就業者および就職を希望する方、その他関連する事業者様や企画関連の方、もしくは地域おこしや特産品のプロを目指す方なども対象としています。

観光特産士マイスター検定では、全国の特産物、食品、工芸、民芸品、地場産業、地理、歴史文化、及びその関連するマーケティング(※注)なども対象としています。※注 マーケティング:顧客が真に求める商品・サービスをつくり、届ける活動

さらに、日本観光文化協会では、専門家、コンサルタントレベルの人材育成として最上位のライセンスとして「観光コーディネーター認定制度」を設けています。全国観光特産士検定についてのご質問、ご相談等ございましたら、まずは一般社団法人日本観光文化協会本部事務局までご連絡ください。お問い合わせフォームはこちら

観光特産士2級公式テキスト

【日本の観光特産】