
書籍スペック | A5版 200頁(カラー88頁) |
発行 | (一社)日本販路コーディネータ協会出版局 |
著者 | 小塩稲之/槙一彦/北賢治 |
定価 | 本体価格2,000円+税(税込価格2,200円) |
発行日 | 2019年5月1日 |
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『日本の観光 特産>名産』は、2019年5月発行の新しい書籍です。
観光特産士マイスターの参考書となるほか、2019年下期一斉試験からは、観光特産士2級公式テキストとなります。
観光プランナー、観光士、観光コーディネーターには、日本各地の歴史の中で育まれてきた地域資源を見逃さず、地域の観光と特産、歴史と文化の関連などの重要性に着目する視点が求められます。そこで実践で活かせる「観光特産=観光資源×地域特産」という公式を用いることで、「観光特産からまちづくりへ」の活用をわかりやすく解説しました。また、商品開発やまちづくりなどの支援活動に役立てることができる情報として、全国47都道府県の特産800点以上をカラーで紹介しました。日々の活動や出張の折に活用できる参考書です。
目次
はじめに
Ⅰ 各都道府県における 主な特産品・特産物
Ⅱ 日本の観光特産
観光を取り巻く環境の変遷
コトづくり、モノづくり、場おこし
「観光」と「旅行」の違い
「観光」の変遷
地域産業としての「観光産業」の役割
観光行動の中における、観光特産とは
今日の観光産業のあるべき姿
「観光特産」とは
観光資源5体系
「観光資源5体系」を活用した『観光特産』づくり
コミュニケーションを生み出すコトづくり
祭り・コトづくり
これからのコトづくり
イベントプロモーションの組み立て
「モノづくり」、「コトづくり」から「人づくり」へ
地域特産(産物・産品)の流通とまちづくり
特産物と特産品、名産物と名産品
観光名産と名物
観光特産、市場を見る3つの目
「鳥の目」や「虫の目」で視る
観光特産を守る、商標登録と法整備等
「地域団体商標制度」と「地理的表示保護制度」
観光目的と観光特産の種類
郷土料理の紹介
水資源と鉱物資源
工芸品関係
土産物・土産品となる「土産」
巻末資料